猫と墨のあいだに

書道・ゲーム・その他についてあれやこれやと語ります

高校生活って何だったのかな

日記1554日目

 

こんにちは、りおんです。

先日英語日記でちらりと触れたのですが、僕は高校生活が本当に楽しくなくて、全然楽しめなかったのです。

まぁ、この日記でも何回か話したことがあると思いますが、僕が通っていた高校はゴリゴリの進学校で、勉強が第一のところでした。今考えててみると勉強もしっかりできるのは学生時代くらいなので、楽しめばよかったのですが、当時はそんな余裕はなく……。

高校入学前の春休みに課題が出ていたところから、なんかおかしいなとは思っていたのです。そしていざ入ってみると普通の授業の他にも課外授業だらけ、毎日の課題も多く、休みの日には模試。そこで僕の心は折れてしまいました。

学校が面白くないので好きな人もできず、いや、恋愛している余裕がなかったとも言えるでしょう。ああなんてもったいない。

僕が今書いている小説が高校が舞台なのも、自分が楽しめなかった分小説の中では楽しんでもらいたいという気持ちがあります。読んでくださるみなさまにも、高校生だった頃を思い出してほしいです。

できることなら高校生活をやり直したいなぁと思ったりもしますが、時を戻そう、とはならないので、せめて小説を書くことで「こんな高校生活がいいな」と妄想する日々を送っています。同じ小説を書くことが苦にならないのも、そんな思いがあるからかもしれませんね。

小説の参考資料で色々な高校のホームページを見ることがあるのですが、一日の流れとか行事とか見てるといいなぁと思います。やっぱりかけがえのない時間ですよね。

それにしても、学生時代の勉強ってなんであんなに面白くないと感じてしまうんですかね……今思うと本当にもったいないです。あの頃の自分に言いたい、勉強できるのも今のうちだぞ、と。

ちょっと昔を思い出したひとときでした。

ではでは、また明日。