日記1286日目
言われてみるとたしかに……と思う記事がありました。
年を取ると新しい音楽を受け入れられなくなるというもの。
記事によると、「音楽の好みというのは10代前半に固まりはじめ、20歳ごろにがっちりと固まるので、この期間に耳にするヒット曲は、同じ世代の中では一生人気が続く可能性が高いです。一方、33歳になるころには新たな音楽を聴くことはほぼなくなります。このため、それ以降に新たに耳にした、自分があまり知らない音楽はすべて同じように聞こえてしまっていることが考えられます」とのこと。
たしかに僕も、GLAYやラルクなどのバンド系の音楽を中心に、10代から聴いていた音楽が好きという傾向にあります。逆に今流行りの音楽がイマイチ分からない。最近はサブスクがあるので色々な音楽を聴く機会が増えましたが、CDの歌詞カードを見ながら一緒に口ずさんだあの頃に比べると、感動はちょっと薄い気がします。
でも例外もあって、初音ミクさんなどのVOCALOIDの音楽は大人になってから聴くようになりました。いい曲は自分の中に染みついているという感じです。ゲームで触れたというのも大きいのかもしれません。あとはアニメのオープニングやエンディングで流れる曲ですね。こちらもいいなと思った曲はたくさんあります。最近では「ゆるキャン△」や「五等分の花嫁」にハマっていたので、曲も自然と覚えました。
ボカロといえば、一時期妻がハマってこの「再教育」という曲を何度も聴いていました。聴きすぎて覚えてしまうくらいに。お腹いっぱいになりましたがいい曲なのでぜひ聴いてみてください。
最近の曲がイマイチ分からないのも悔しいので、最近はサブスクで流行りの曲を流したりもしています。Official髭男dism、米津玄師、YOASOBI、菅田将暉などなど。いい曲はたくさんあるなという印象です。流行りを追いかけまくる……という感じにはならないけど、昔ばかりを振り返っていないで、バランスよく聴いていきたいなと思います。